【パ・リーグ順位表】2位ロッテと3位日本ハムは『0.5差』 西武は今季初の引き分け
プロ野球パ・リーグは26日、各地で3試合が行われました。 首位ソフトバンクは、栗原陵矢選手が2ランホームラン、ヒット、ツーベースヒットを記録し、サイクル安打一歩手前の大活躍。先発の大関友久投手も8回1失点と好投し、快勝。敗戦したオリックスは、4安打1得点と打線がつながりませんでした。 【画像】2打席連続ホームランを放ったポランコ選手 2位のロッテはポランコ選手の2打席連続2ランホームランで4点を奪い、4位楽天に連勝。投げては先発の中森俊介投手が今季初勝利、益田直也投手が球団新記録の通算228セーブ目を挙げました。楽天は先発の岸孝之投手が被安打8と打ち込まれ、試合を作れませんでした。 3位の日本ハムは初回、水谷瞬選手のタイムリーヒットなどで2点を先制。しかしその後、西武にノーヒットで2点を失い同点。試合はそのまま延長戦へ。最終回には巨人からトレードで西武に移籍した松原聖弥選手が、一打サヨナラの場面で大きな当たりを放ちますが、日本ハムのレフト・五十幡亮汰選手のダイビングキャッチで3アウト。引き分けに終わりました。 【26日のパ・リーグ結果】 ◆ソフトバンク5-1オリックス 勝利投手【ソフトバンク】大関友久(5勝) 敗戦投手【オリックス】東晃平(3勝4敗) 本塁打【ソフトバンク】栗原陵矢6号【オリックス】太田椋2号 ◆ロッテ4-1楽天 勝利投手【ロッテ】中森俊介(1勝) 敗戦投手【楽天】岸孝之(2勝7敗) セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗10S) 本塁打【ロッテ】ポランコ8、9号 ◆日本ハム2-2西武