レイカーズがクリスマスゲーム勝利…チーム最長出場の八村塁は3ポイント5本決め18得点
12月26日(現地時間12月25日)、ロサンゼルス・レイカーズは、敵地でゴールデンステイト・ウォリアーズとの“クリスマスゲーム”へ臨んだ。 レイカーズは、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブス、八村塁、マックス・クリスティーを先発に起用。 立ち上がりは、レブロンが攻撃の中心となりながら、八村やダルトン・コネクトも3ポイントを決め、23-23の互角の展開に。第2クォーター終盤にはレブロンとステフィン・カリーが点を取り合う展開になり、55-52とレイカーズが3点リードで前半を終えた。 第3クォーター序盤は一進一退の攻防が続いたが、残り5分18秒からレブロンの3連続得点と八村の3ポイントが決まるなど、レイカーズに流れが傾き、84-76とリードを拡大。最終クォーターは終盤にカリーが3ポイントで得点を量産し、試合時間残り7秒には同点となったが、リーブスが残り1秒にレイアップで決勝点を挙げ、115-113でレイカーズが接戦を制した。 今シーズン17勝目(13敗)を挙げたレイカーズは、レブロンが31得点10アシスト4リバウンドのダブルダブル、リーブスは26得点10リバウンド10アシストのトリプルダブルをマークした。チーム最長のプレータイムを得た八村は、39分6秒の出場で3ポイントを7本中5本成功させ18得点4リバウンドの活躍を見せた。 ウォリアーズは、カリーが3ポイント8本を成功しゲームハイとなる38得点を挙げたが2連敗。15勝14敗でウェスタン・カンファレンス10位に後退した。 ■試合結果 レイカーズ 115-113 ウォリアーズ LAL|23|32|29|31|=115 GSW|23|29|24|37|=113
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