佐々木麟太郎「人の役に立ちたい」セカンドキャリアを追求 スタンフォード大で将来を有望視
テレビ朝日は1日、「羽鳥慎一モーニングショー新春特大スペシャル」を放送。花巻東高から米名門スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(19)が、将来の展望を語った。 【写真】佐々木麟太郎が金髪21歳同僚美女と2ショット披露 高校通算140本塁打の佐々木は、23年ドラフト1位指名を確実視されながら同大進学を決断。番組ではフリーアナウンサー羽鳥慎一とキャンパスを紹介した。 佐々木はメジャーリーガーを視野に入れつつ、セカンドキャリアを重視。「引退してから何をしたいかというのを、今追求していると思っているので。今の自分の考え方としては、やっぱり人の役に立ちたいっていうのが自分の中であります。自分がやりたいことをするために、まず野球選手として活躍して、もちろん稼ぎもしなきゃいけないと思ってます。その稼ぎを次のセカンドキャリアに移したい」と展望を語った。 佐々木は将来を有望視されており、米情報サイト「パーフェクトゲームUSA」で、26年の米大リーグのドラフト候補ランキングで全米24位にランクインした。 カリフォルニア州に位置するスタンフォード大は、1年間で1700人ほどが入学し、敷地面積は千代田区の約3倍。全世界から5万人以上の応募があり、合格率は約4%だという。佐々木は授業料や寮費が全額免除の「フルスカラシップ」としてキャンパスライフを送る。