松山ケンイチ、俳優業セーブを希望!?「撮影どころじゃないんです!」
俳優の松山ケンイチ(39)、染谷将太(32)、福田雄一監督が12日、都内で行われた映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」(20日公開)神々たちのワールドプレミアに登壇した。 【画像】松山ケンイチ、俳優業セーブを希望!?「撮影どころじゃないんです!」 “神の子イエス”と“仏の悟りを開いたブッダ”が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く、漫画家・中村光氏のギャグ漫画が原作。今作では、緩い日常を過ごす二人の元に天界から使者が現れ、禁断のオファーを伝える。 今作には白石麻衣、藤原竜也ら豪華キャストが出演しており、イエス役の松山は「すごいキャストですよ。皆さん笑いに特化した吹っ切れた演技ですからね。全員が想像の斜め上を超えてきますから、ビックリしますよ」と期待をあおった。 イベント中には、自身のパネルに、今年を振り返っての一言を記入するコーナーも。ブッダ役の染谷は「楽しい」と記し、「楽しかったんです!『聖☆おにいさん』も完成して、こんなに楽しい映画に出られて、今も楽しいし…なんか、楽しかったなあ~。来年も楽しい1年に出来たらなという思いも込めております」と語った。一方、松山は「畑仕事もっとやりたかった。」と記し、「今年は朝ドラの撮影があって、春夏ちょっと(畑仕事が)出来なかった。毎年、トマトの収穫とかスイカとかをやってたんですけど、今年はスイカを断念せざるを得なかった」と悔やんだ。MCに「畑仕事のためにオファーを断ったりしないですよね?」と問われると、「う~ん、その…」と悩みだし、さらに染谷と福田監督が松山の作ったトマトジュースを絶賛すると、「喜んでくれる方がたくさんいるので、もう撮影どころじゃないんです!だから、僕は、春夏は野菜を育てたいんですよ!」と力説していた。
テレビ朝日