立憲民主党の代表選挙を盛り上げたい!西村智奈美・代表代行が大いに悩む?!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年8月16日に公開された動画のテーマは「女性も若手も、代表選に立候補するべき?」 立憲民主党の代表代行を務める、西村智奈美衆議院議員が登場。自身も前回の代表選に立候補した経験から、代表選のあり方について、多面的な考えを披露してくださいました。 【このトピックのポイント】 立憲民主党の代表選、多様な人材が立候補するには? 自民党と同水準の推薦人人数は負担だが……? 立憲民主党の代表選に注目してほしい!
西村智奈美氏は、1967年新潟県生まれ。学生時代に男女雇用機会均等法が施行され、先輩たちが一流企業の「総合職」に就職し始めた変化を間近で見た時代です。 先輩がたと同じように就職するだろうと思っていた大学時代に、ゼミ旅行で訪れた東南アジア。初めての海外滞在で、「自身の成長度合いが追いついていない」と衝撃を受け、即座に1年間の休学を決断。「タイ語もタの字もわからないままに(笑)」タイへ1年間語学留学のために渡ったそうです。 その後、大学院時代では交換留学でイギリスに留学した経験をお持ちの西村氏。経済成長前のタイとイギリス、異なる2か国で学んだ経験が「固定的でなく、比較対象がいろいろできたのはその時代にしかできなかった貴重な経験」と振り返ります。 その後、研究生活と新潟県議会議員を経て、2003年に衆議院議員に初当選。以降6回の当選を重ねています。民主党政権では外務大臣政務官、厚生労働副大臣を、現在は代表代行を務めていらっしゃいます。 2012年には落選を経験。2年間の浪人時代は地元を歩き、ミニ集会を開催した日々を「貴重な日々」だったと振り返ります。 西村智奈美氏「落選して地元に帰って、一種の永田町病に冒されていたことに気付きました。永田町の錆とかが身体についていたような気がします」 議員たるもの、人たるものこうでなければいけないという思いにがんじがらめになっていた。初心に帰ることができた機会だったと振り返ります。