小池知事、定例会見の最初に大谷翔平MVPを祝福 さらなる活躍を「いちファンとして期待」
東京都の小池百合子知事は22日の定例会見で、MLBで2年連続3度目のリーグMVPを満票で獲得したドジャース大谷翔平投手（30）を祝福した。 会見の一番最初に大谷の話題を取り上げた。小池知事は「3度目のMVPを大谷選手が受けられたと。それも満票、という話でございました。ドジャースの大谷翔平選手。ナ・リーグ、ナショナルリーグのMVPに選ばれたということですが、今年は前人未到で『50－50』達成されました。そしてチームのワールドシリーズ制覇にも貢献、ということで、あちこちで金星が並んでいる、という大谷選手」と笑顔で紹介した。 さらに「そしてア・リーグとナ・リーグ両方のリーグで2年連続の受賞ということです。また指名打者での選出は史上初の快挙、というコメントがありましたね」と詳細も説明。「大谷選手には本当に、選手としてのすごさと、一つ一つの所作といいましょうか、言葉とかいろんな意味で、敬意を表したいと思います」と語った。 さらに「いくつの時に何をして、30歳ではこうして…という。本当に目標の設定とその達成というのが、すばらしいの一言に尽きると思います」と、大谷が高校時代から目標設定シートを記していたことにも言及。「これからも、ケガをなさらないようにして、またさらに活躍されることを、いちファンとしても期待をしたいと思います」と喜んだ。
