【三国ボート・GⅠ北陸艇王決戦】金子拓矢 初戦6着もエース機パワーを実感「特にスリット近辺がいい」
ボートレース三国のG1「開設71周年記念 北陸艇王決戦」が28日に開幕した。 金子拓矢は当地の2大エース格エンジンの一つ64号機を手にした。初陣に注目が集まったが、初日1Rは6号艇で展開も向かず6着大敗に終わった。 ただ、機に関しては「足はいい。調整に反応するしエンジンはいいと思う。特にスリット近辺がいいんじゃないかな。特徴を出すというよりも回転を合わせてエンジンのいいところを引き出していきたい」と力強い手応えをつかんでいる。 2節前には船岡洋一郎がV。出足と回り足の良さが目立っており、仕上がれば実戦向きの舟足となる。また、金子自身も前節の若松、3節前の宮島でVと勢いがある。2日目以降、巻き返す可能性は高い。
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