ウルトラマンアーク&ブレーザー、スパイラルバレードで奇跡のシンクロ!時空を超えた共闘に「神回」の声
特撮ドラマ「ウルトラマンアーク」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)の第19話「超える想い」が23日に放送され、前作「ウルトラマンブレーザー」からウルトラマンブレーザーとアースガロンが登場。二大ウルトラマンの奇跡の共闘に、SNSでは「神回」の声が相次いだ。(以下、第19話の内容に触れています) 【画像】ウルトラマンアークがブレーザーの力を継承!第19話場面カット 「ウルトラマンアーク」は、豊かな想像力を持つ主人公・飛世ユウマ(戸塚有輝)が、光の使者“ルティオン”と一体化して誕生した光の巨人=ウルトラマンアークの戦いを描く物語。第19話は、冥府闇将軍獣ヘルナラクを追ってユウマが、別の次元=星下市めいおう町に迷い込んだところからスタートした。
別次元の石堂シュウ(金田昇)、夏目リン(水谷果穂)、伴ヒロシ(西興一朗)と出会ったユウマは、ヘルナラクと戦うウルトラマンブレーザーの姿を目撃する。そして、自身もウルトラマンアークに変身し、ブレーザーと共にヘルナラクに応戦した。ブレーザーはアークに自分の力を分け与え、アークを元の世界へと“ぶん投げ”た。
後半は、アークとブレーザーがそれぞれの次元で怪獣と戦う展開に。ヘルナラクとの最終決戦に挑んだアークは、ブレーザーから継承した力=ブレーザーキューブを使用し、アークアイソードがブレーザーの必殺技「スパイラルバレード」に変化。別の次元で宇宙甲殻怪獣バザンガと戦闘中のブレーザーも同じくスパイラルバレードを繰り出し、二人の動作がシンクロする形で怪獣を撃破した。
ブレーザーキューブを使用したアークがブレーザー特有の“儀式”ポーズを披露したり、アークに力を与えるブレーザーの手の繋ぎ方が、「ウルトラマンブレーザー」の主人公ヒルマ ゲント(蕨野友也)とブレーザーが手を繋いだ時と同じポーズなど、前作「ウルトラマンブレーザー」の要素もてんこ盛り。SNSでは「ブレーザー」「ゲント隊長」「スパイラルバレード」など「ブレーザー」関連のワードが相次いでトレンド入りを果たした。(編集部・倉本拓弥)