世界が注目! “クールジャパン”キックスのトップランナー「アシックス」の定番・新名作スニーカー5選
2.「UB 10-S GEL-KAYANO 20」 ■ キコ・コスタディノフのキュレーションによる美配色 定番シリーズの中でも、多様なコラボレーションによりファッション界隈でもファン急増中の2モデルを続けてご覧に入れる。まずは初心者ランナーに必要なフィット性、クッション性、安定性を向上させ、フルマラソン完走をサポートする「ゲルカヤノ」の第20世代をベースにしたライフスタイルシューズ。 アッパーの内外に補強材を網状に張り巡らせた“フルイドフィット”構造を新採用。足の動きに沿うよう最適に配置することで“足とシューズが一体となったような高いフィット性が維持できるアッパー”を具現化させた。しかも靴底に高いクッション性を発揮するGELテクノロジーを配しながら、安定性を高めるパーツや足運びをサポートするソールの意匠を組み合わせることでその特性を効果的に発揮する。 これに東欧出身のデザイナー、キコ・コスタディノフのセンスが加わり、グレートーンのメッシュアッパー×ロイヤルブルーのアクセントが映える好配色にてリリース。
3.「GEL-NIMBUS 10.1」 ■ 雲の上を走っているかのような履き心地に先鋭的な佇まい こちらも「ゲルカヤノ」同様に人気シリーズから。ラテン語で雲を意味するニンバスを冠したモデル名が示すように、雲の上を走っているような軽やかでソフトな履き心地を提供するランニングシューズの10作目。オリジナルの初登場は2008年だが、これをベースにタウンユース仕様として再解釈したのが本モデルとなる。 左右非対称のデザインやオープンメッシュ素材など、アッパーの各所にY2K後半の象徴的ディテールを散りばめ、ソールユニットには同じく2008年デビューの同期「ゲルカヤノ 14」のものを採用。二層構造のEVAフォームを用いたミッドソールに快適な履き心地をもたらす“トラスティックシステム”を備え、高度なクッショニングで足元を支える。 光沢を放つネイビーがベースの黒を際立たせ、サイドパネルに刻まれた格子状のラインもまたフューチャリスティックな佇まい。晩秋の足元を軽快かつ先鋭的に魅せる。