能登 復旧に向け災害ボランティア受け入れ拡大へ
北陸朝日放送
馳知事は1日の記者会見で、豪雨の泥出し作業のスピード化を図るため災害ボランティアの受入れ拡大に取り組むことを明かにしました。 石川県によりますと、奥能登豪雨の発生後、これまで延べ5912人のボランティアが、住宅内の泥出し作業などに従事してきました。 積雪時期の12月中旬までに泥出しを終えるには、今後さらにおよそ1万4000人のボランティアが必要になります。 こうしたことから県では、企業や団体による災害ボランティア参加を加速させるため相談窓口を設置しました。 窓口では、活動時期や参加方法など細かい内容まで相談することができます。 災害ボランティア参加の窓口は、平日の午前9時から午後5時まで相談を受け付けています。