「獲得のチャンスがあるかもしれない」“オルモ事件”に揺れるバルセロナ、今夏L・ディアス獲得の可能性!? その理由とは…
MFダニ・オルモらの選手登録問題に揺れるバルセロナだが、2025年夏の移籍市場では左ウイングの補強を試みるのかもしれない。関心を強めているのは、リバプールに所属するFWルイス・ディアスだ。果たして移籍は実現するのだろうか。スペインメディア『SPORT』が現地時間1日に報じた。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! 2024年夏の移籍市場では、アスレティック・クルブに所属するFWニコ・ウィリアムズの獲得を試みたバルサは、来夏の移籍市場に向けて獲得候補をリストアップ中。ミランのFWラファエル・レオン、ナポリのFWシビチャ・クバラツヘリアの名前が挙げられる中、バルサのスポーツディレクターのデコ氏は、今季のプレミアリーグで8ゴールを挙げているディアスへの関心を強めているようだ。 その理由は、彼の契約状況にある。同メディアは、「ディアスの現行契約は2027年まで有効だ。しかし加入して3年経ってもクラブが契約を改善しないため、彼の側近は怒っている。その側近はバルセロナと非常に良いつながりを持っており、ディアス自身もバルサに来ることを望んでいる。さらに彼はスタメンだが、望むほどの出場時間を得られているわけではない。そのためもしリバプール内で内輪もめが起これば、獲得のチャンスがあるかもしれない」と、契約関係のトラブルが起きれば、バルセロナ移籍も実現する可能性があると伝えている。
フットボールチャンネル編集部