【40代・50代女医の美容法】美容皮膚科・小村十樹子医師(57)/35歳で美容医療をスタート。最先端を積極的に試し続けてこの若々しさ!
●48歳 「40代終盤から肥満との闘いでクールスカルプティングやGLP-1ダイエット、筋トレも開始。エストロゲンは閉経のタイミングだった52~53歳くらいからホルモン補充療法で補いました。甲状腺、女性ホルモン、成長ホルモンなどのホルモン治療もスタート。点滴は、クレンジングとグルタチオン点滴、NMN点滴、水素点滴、幹細胞培養上清液の点滴など。体にはエムソファー、プレッシャースーツ、自宅では水素吸入をしています」
●54歳
●57歳の今は
●各種ミネラル、ビタミンA、B、C、D、Eのサプリを飲むのを習慣に 「各種ミネラル、ビタミンA、B、C、D、Eのサプリを飲むのを習慣にしているのですが、一度にこの量になってしまいます(笑)」
●チューブの練り石鹼を愛用 「チューブの練り石鹼は合成の界面活性剤を極力抑え、酒粕や黒糖配合でナチュラル。泡立ちよく、きっちりすすげます」
●CBDオイル×エストロゲンでフェムケアを 「腟の乾き対策として、CBDオイルを。エストロゲンの錠剤を飲んでいるので同世代より腟の乾きを感じることは少ないものの、少し気になることもあって。経皮吸収するオイルやクリームだけでは足りないと考えているので、エストロゲンを飲むことでちょうどよく絶妙な量をコントロールするようにしています」
●オーガニックのヘンププロテインを愛飲 「グルテン、卵、乳製品が体質的に合わないので、プロテインを摂取しようにも難しさを感じていました。今は植物性のヘンププロテインを愛飲。少し草っぽい味がするので、私の場合はカカオパウダーを混ぜて飲みやすくして、毎日飲んでいます」
●代謝が上がってむくみを解消するプレッシャースーツ 「私が勝手にプレッシャースーツと呼んでいるレデュスティムは、弱い電磁波で副交感神経だけを刺激し血流を促します。もともとは内臓脂肪を燃焼させるためのもので、代謝が上がり全身痩せるんです。私の場合2週間に1~3回程度。むくみが取れて睡眠の質も向上」