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　UEFAユーロ2024（EURO2024）に参戦中のスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンが、これまでの戦いを振り返り、現状について語った。スペインメディア『マルカ』が、現地時間27日に報じている。スペイン代表は、グループステージを無傷の3連勝で突破し、ラウンド16でジョージア代表と対戦する。 【決勝トーナメント表】サッカー ユーロ2024（EURO2024） 　フランス出身のル・ノルマンは、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督とスペインサッカー連盟（RFEF）から、スペイン代表への鞍替えを提案され、2023年5月にスペイン国籍を取得。同年6月にスペイン代表に初招集された。EURO2024では、初戦のクロアチア戦と第2戦のイタリア戦で先発フル出場。第3戦のアルバニア戦では、後半開始からピッチに立った。そんなル・ノルマンが、同メディアが運営するラジオ番組に出演し、ラ・ロハ（スペイン代表の愛称）について語った。 　ル・ノルマンは、ノックアウトステージに向けて「我々はとても自信を持ってるが、冷静さを保つ必要がある。全力を尽くせば、必ずうまくいくはずだ。ただ、これ以上は過信すべきではない。なぜなら、我々はまだ何も成し遂げていないのだから。今は、ベスト16の試合に勝ちに行かなければならない」 とコメント。さらに、「我々がインテンシティを維持すれば、さらに勝ち進むことはできる。ボールを失っても、みんなが走っている。それが鍵だ」とチームの好調の要因についても語った。 　また、今大会で圧巻のパフォーマンスを披露している若きウィンガーの2人について、ル・ノルマンは、「我々はニコ・ウィリアムズやラミン・ヤマルをプレーに集中できるように守る必要がある。それはチームにとって非常に重要なことだ」と述べた。そして、次戦のジョージア戦について「ジョージアは評価されるべきだ。彼らは素晴らしい時期にあり、うまくやっている。我々は彼らを知っており、過去に倒しているが、その時とは、違うチームのはずだ」と言明。EURO2024予選では、アウェイで7-1、ホームで3-1と圧倒しているが、警戒感を露わにした。