「町田もすぐに離れる可能性」日本代表DF町田浩樹の移籍が接近か? 有力候補はブンデスリーガのクラブ
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹(26)のブンデスリーガ移籍が接近しているという。 鹿島アントラーズで育った町田は、2022年1月にレンタル移籍でサン=ジロワーズに加入。2023年7月に完全移籍に切り替わると、2023-24シーズンは主力としてチームを支えた。 ジュピラー・プロ・リーグではプレーオフを含めて31試合に出場し1ゴール1アシスト。ヨーロッパリーグやヨーロッパ・カンファレンスリーグも経験すると、クロッキーカップでは決勝でゴールを記録し、110年ぶりのカップ優勝をチームにもたらせる活躍を見せていた。 今シーズンも守備を支え、ジュピラー・プロ・リーグで4試合に出場するなど既に7試合プレー。公式戦通算でも73試合に出場し3ゴール2アシストを記録している。 長身で左利きの町田には今夏多くのクラブが関心を寄せており、プレミアリーグやブンデスリーガのクラブへの移籍の話が浮上していた。 そんな中、ベルギー『Voetbal Primeur』は「プエルタスに加えて、町田もすぐにユニオンを離れる可能性がある」と見出しを打って報道。プレミアリーグのクラブへ移籍することが濃厚とされているスイス代表MFキャメロン・プエルタスに続いて、町田の退団も近づいていると伝えた。 具体的なオファーはまだ出ていないとされているが、最有力なのはフランクフルト。約800万ユーロ(約13億円)の移籍金を用意しており、パリ・サンジェルマン(PSG)に完全移籍したエクアドル代表DFウィリアン・パチョ(22)の後釜として考えているようだ。
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