農林中金・森林組合の職員ら植林作業 群馬・沼田市
農林中央金庫や利根沼田森林組合の職員らが、沼田市の山林で植林作業を行いました。 農林中央金庫の前橋支店は、地域住民との交流の機会に繋げようと、「援林支援隊」と銘打ち、去年から利根沼田森林組合と連携して植林作業に取り組んでいます。 今年は、森林組合が管理する沼田市白沢町の山林で、今月18日から8日間の日程で行われました。 最終日の28日は、11人が参加し、くわで穴を掘ると約60センチほどに成長したカラマツの苗を1本1本丁寧に植えていきました。 今年の植林作業には総勢50人あまりが参加し、約3500本が植えられたということです。 組合ではこうした体験を通じて参加者に林業への関心を持ってもらいたいとしています。