キャサリン妃「手術後初」の姿が目撃! “因縁のあるゴシップ紙”がパパラッチ
昨年のクリスマスぶり、キャサリン妃の姿が目撃されました。ご存じのように、今年初めに突然の入院、そして手術を受けられたことが発表されました。 【写真】サングラスをかけて…パパラッチされたキャサリン妃の姿 その後も療養、復帰はイースター後の予定、といったパレスからの衝撃の声明をもって、キャサリン妃のお姿は公の場から消えたまま。 その後、新たな情報が出ることなく、英国内メディアも王室のプライバシーを尊重し、推測で記事を書くことを控え、私たち同様にただただ皇太子妃の回復を願い、復帰を待つ他ないという日々。 一方で、他国メディアやSNS上では、ハッシュタグ「#whereiskatemiddleton」がトレンド並みに投稿されるなど、人々の好奇心は尽きず、といったところ。好き勝手な憶測の中には、「ブラジリアンリフト(豊尻)」で療養中だとか、昏睡状態といった縁起でもないものもあり。 そんな中、今週月曜日に、母キャロル・ミドルトンさんが運転するアウディの助手席で、サングラスをかけて座られている皇太子妃の姿がパパラッチされたんです。 どうやら場所はウィンザー城近くで、時間は午前9時前。ということで考えられるのは、お子様を学校に送っていかれた帰り道?という見方が濃厚。 ご自身ではまだ運転は出来ずとも、実の母のサポートを受けてもわが子を送って行ってあげたい、というお気持ちが痛いほど伝わります。 同時に、これがキャサリン妃ご自身の励みともなるのでしょう。一応のパパラッチ対策としてのサングラス着用かもしれないですが、チラリと拝見するお顔は、少しお痩せになった感じがしました。 このパパラッチ写真を掲載したのは、米ゴシップサイト『TMZ』ですが、もちろん英国内では一切この写真を掲載するところはなし。パレスの意図を汲み、またはキャサリン妃のプライベートを重視した形に。 実は、もうひとつ。この写真を掲載した雑誌がありました。それが、イタリアのゴシップ誌『Chi magazine』。 この雑誌といえば、以前にも…。ご結婚翌年の2012年、休暇中に日光浴をするキャサリン妃のトップレス写真を掲載した雑誌。話題騒然どころか、こんなの撮影しちゃいかんだろ!と同じ女性としては、見る者にまで罪悪感を持たせるような写真でした。当然、夫ウィリアム王子に至っては、公務中ですらわかるほどに、激怒されました。 やはり他国となれば、人権よりも注目度=販売数なんですね、を再び実感させられる出来事でした。 これが世に出る前の先週金曜日には、公務中のウィリアム皇太子に、「皇太子妃の具合はいかがですか?」 と記者が尋ねても、やはりノーコメント。 これが逆に、気になるし、聞きたくなる、というものでもあるのだけれど。 私的にはさほど危惧をしていないのですが、その理由は、妹ピッパさんご一家が休暇で、夫の実家である、カリブ海はサン バルテルミー島でのんびりバカンスを過ごされていたから。 少なくとも緊急性や危機感のある状況ではないということでしょう。 さらに今週、キャサリン妃にまつわる騒動がありました。英国陸軍がウェブ上で、キャサリン妃が、今年6月8日に行われるトゥルーピング・ザ・カラーの練習パレードに出席されることを言及したんです。 それにより、その日の一般参加用のチケットが即完売! ただし、直後ケンジントンパレスが「キャサリン妃が出席するとは言っていないし、また軍から相談も受けていない」とコメント。そして、当初のウェブ上でのキャサリン妃に関するコメントは削除されたんです。 キャサリン妃見たさにチケット買った人たちは一体、と思うものの、ネットを騒がせた原因は軍にあり、といった感じで、間違いなくパレス側の怒りを買ったはず。当初のパレスの発表では、イースター後にキャサリン妃は公の場復帰をされると見られるし、チケット自体は15ポンド(約2800円)なので、直前までキープしといた方がよいかも?なんて思いますが。 兎にも角にも、これほどまでに、只今英国や世界中のファンたちが「キャサリン妃ロス」に陥っているということですよね。 復帰のメドとなるイースターまで、あともう少し!
MIZUHO NISHIGUCHI