「J1昇格を目指して」徳島のHCにエンゲルス氏が就任 横浜Fと京都で天皇杯制覇
サッカーJ2の徳島ヴォルティスは18日、ゲルト エンゲルス氏がヘッドコーチに就任すると発表しました。 【画像】来季のJ2開幕カード ※クラブロゴは今季までのもの ドイツ出身・67歳のエンゲルス氏は現役時代、日本代表・板倉滉選手が現在所属するボルシアMGなどでプレー。現役引退後はアセノ・スポーツクラブ(現:水戸ホーリーホック)で指導者としてのキャリアをスタートさせました。 その後は横浜フリューゲルスやジェフユナイテッド市原・千葉、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、浦和レッズなどの監督を歴任。横浜と京都で天皇杯を2度制しました。 1991年から2年間、滝川第二高サッカー部のコーチを務めたほか、2020年にはINAC神戸レオネッサの指揮官に就任し、今年はAIE国際高校サッカー部を率いたエンゲルス氏。日本での豊富な指導歴を持つ新ヘッドコーチとともに、徳島はJ1昇格を目指します。 ▽以下、エンゲルス氏のコメント全文 「徳島ヴォルティスの皆さん、初めまして。ヘッドコーチを務めることになりました、ゲルトエンゲルスです。徳島ヴォルティスで、再びJリーグクラブのスタッフとして仕事ができることを嬉しく思います。J1昇格を目指して頑張りましょう」