マンホールで肉が焼ける? 思わず二度見する奇想天外の鉄板プレートが遊び心たっぷり
ユニークな発想でキャンプ用品の企画・デザインを行う「DOD(ディーオーディー)」が、マンホールにそっくりな鉄板プレート「マルデマンホール」を発売しました。〝マンホールで肉が焼けたらおもしろそう〟の一言で実現したアイテムで、ワクワク感が止まりません。機能性にもこだわっているので、アウトドアでの調理に重宝します。 【写真】マンホールのような鉄板プレートの使い勝手を見る(全9枚)
抜群の蓄熱性と油を落とすエンボスデザイン
火の調節が難しい焚き火でも焼きムラがなく、余分な油も適度に落としてくれる「マルデマンホール」。〝マンホールで肉を焼くなんてなんだかいけないことをしている気分〟と感じる人も、肉を焼いているうちに楽しくなってきます。 プレートには、ウサギが跳ねるエンボスデザインが施され、それが余分な油を落としてくれます。いくつもの案からこのデザインに決めたのは、マンホールデザインのセオリーの重要な要素が〝どの方向から見ても絵柄が認識できる〟ということから。マンホール上のどの部分に食材を置いてもDOD要素が分かるこのデザインに決定しました。 また、抜群の蓄熱性で、厚さ6mmの鋳鉄で熱を蓄えるので、火力調整が難しい焚き火や炭火でも食材にゆっくり均一に熱を伝えます。一般のフライパンで焼いたものとは、格段上のおいしい仕上がりに。 プレートはフラットではなく、10mm高のフチがあるので油や食材が落ちにくくなっています。タレをかける料理もできるので、調理法も広がります。焼肉のタレをかけてジュージュー焼き肉を楽しみたい人にもぴったりですね。
ハンドル付きでプレートの重さもなんのその
プレート本体が約1.6㎏と結構重いので、鋳鉄ハンドルを付属しています。テコの原理を使って、重いプレートを安定して持ち上げることができるので助かりますね。がっしり持てるので安心です。 別売りの「放浪フタリパン」のフタがあれば、餃子や目玉焼きをつくるときにも便利。高さ2㎝までの食材であればフタをして調理できます。ジャストフィットのフタで、アウトドアでの調理も充実。多彩なメニューが楽しめます。
細かな仕様にこだわりが感じられる
収納や持ち運びに便利なキャリーバッグを付属しているのも高ポイント。丸型のケースにハンドルをぴったり収められるポケットも付いています。「DOD」のロゴマーク・ウサギがプリントされたかわいいキャリーバッグです。 ちょっと目を引くユニークなマンホール型の鉄板プレート「マルデマンホール」。マンホールで肉を焼くという背徳感を感じながらも、家族やグループでキャンプ飯を楽しみたいですね。エンタメ感も加わって、誰もがワクワクしてくるアイテムです。
ソトラバ編集部