米英独「戦車供与」でウクライナが抱える頭痛の種|この週末に読みたい海外メディア記事5本|2023.1.21-1.27
ドイツの主力戦車レオパルト2(C)Mike Mareen/shutterstock.com
今週もお疲れ様でした。米英独がそろってウクライナへの戦車供与を決定したことで、ロシア・ウクライナ戦争は新たな局面に入りそうですが、「ゲームチェンジャ―」と期待されるこれらの戦車がそれぞれ訓練、スペアパーツ、燃料などにおいてバラバラであることを懸念する声も。フォーサイト編集部が週末に熟読したい記事5本、皆様もよろしければご一緒に。 このように始まるのは、米「フォーリン・ポリシー」誌が1月26日付で掲載したリポート、 「ウクライナ軍に集まるチグハグな兵器群」 。筆者は同誌で外交や安全保障、国防総省などを担当する記者であるロビー・グレイマー、ジャック・ディッチ、エイミー・マッキノンの3人だ。
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フォーサイト編集部