三宅健、共演者とお風呂で裸の付き合い 好井まさお「暑苦しい友情が生まれた」
菅田将暉、井上真央、三宅健、山本浩司、好井まさお、岸善幸監督が9日、都内で行われた映画『サンセット・サンライズ』(2025年1月17日公開)完成披露試写会に登壇した。 【動画】お風呂エピソードを語る三宅健と好井まさお。三宅は菅田将暉と井上真央の印象も語った 都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さ、温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディ。楡周平さんの同名作品が原作。岸善幸氏が監督を務め、宮藤官九郎氏が脚本を手掛けた。 晋作(菅田将暉)がお試し移住する家の大家で、役所に勤めるみんなの“アイドル”百香(井上真央)の幸せを願う“モモちゃんの幸せを祈る会”のメンバーのタケを演じた三宅。「(タケは)ちょっと気が短いタイプで、晋作につっかかったりするんです。普段、あんまり怒らないんで頑張ってやりました」とこれまでにない役柄を楽しんだ模様。 同じく“モモちゃんの幸せを祈る会”のメンバーを演じた山本、好井、この日は欠席となった竹原ピストルらとは現場で熱い友情を育んだと言い、好井は「お風呂場でもみんな一緒でした。もう三宅さんが三宅さんを…。隠さない」とすると三宅は「いいじゃん別に、お風呂場なんだから」と照れくさそうな表情。好井は「さらけ出してくれることで、暑苦しい友情が生まれました」と裸の付き合いの効能を明した。