「まるでボーイズラブ?」役職停止の玉木雄一郎代表、榛葉賀津也幹事長とは“政界屈指のニコイチ”
これでみそぎ 「玉木ロス」の3か月間は一兵卒で辛抱
国民民主党は同時に、メディアとの軽妙な対話で人気を博す、榛葉幹事長に、既に記者会見を一本化すると発表。今後は榛葉氏が「玉木の地道な姿も見てやってよ」と、笑いを取りながら代表復帰の機運を作っていくはずです。 ハイライトとなる年収103万円の壁の与党折衝では、古川元久代表代行がピンチヒッターとなります。元大蔵省の実直でクレバーな政策通、永田町通の中では既にキャラは立っており、ちまたにもブレイクする可能性があります。年末にかけてこの2人はさらに脚光を浴びていくでしょう。 所得の手取りが来年4月分から増えるかの正念場、一兵卒となった玉木「前」代表が下支えしていれば、「玉木ロス」現象が起きるかもしれません。
永田太郎