角田裕樹、“鈴鹿スペシャル”特製ヘルメットの秘話を激白 「ただ色を変えただけじゃ…」超クールに激変した裏事情
角田裕樹が母国凱旋で9位入賞を飾った日本GP。話題の“鈴鹿スペシャル”ヘルメットの秘話が明らかに。 【映像】母国GPで入賞!“白基調”特製ヘルメットで鈴鹿を激走する角田 25日放送の「2024 Wednesday F1 Time」では、日本人唯一の現役F1ドライバー・角田裕毅(Visa Cash App RB Formula One Team)への独占インタビューが行われた。その中で、日本人グラフィックデザイナー・VERDY氏とのコラボレーションヘルメットの製作秘話が明かされる一幕があった。 角田は、VERDY氏と何度もコラボレーションを重ねており、2024年は日本GP/イタリアGP/ラスベガスGPの3レースで同氏がデザインした特別ヘルメットを着用。通常ヘルメットは、紺色を基調として紅葉が散りばめられた和風のデザインとなっているのに対し、特別ヘルメットは、角田をイメージしたというオリジナルのキャラクターやVERDY氏らしいポップなデザインで装飾されている。 角田は、日本GPの特別ヘルメットについて、「それこそ鈴鹿のGPとかで、“今年じゃあスペシャルヘルメットを作ろうか”ってなった時に、ただ紅葉の色を変えてだけだとつまんないから、どうせならVERDYさんと、それこそ日本GPだし、同じ日本人だし、なんかやれたら面白いなと」「VERDYさんとコラボすることによって、絶対日本だけじゃ終わらないなって思っていて」と語った。 角田は、ヘルメットだけにとどまらず、アパレルなどもVERDYとコラボレーションを行っている。角田のドライバーとしてのアイデンティティを象徴するヘルメットをはじめ、来季もふたりのコラボレーションに注目が集まりそうだ。 (ABEMA de DAZN/WEDNESDAY F1 TIME)
ABEMA TIMES編集部