京都市の住宅で火災 1人心肺停止 「火をつけた」
昨夜京都市東山区の住宅で火事があり住人4人が病院に運ばれうち1人が心肺停止の状態です。 この家に住む20代の女性が火をつけたと話しているということです。 8日午後10時半ごろ京都市東山区本町の木造2階建ての住宅で「家が燃えている」と通行人らから119番通報がありました。 消防車など23台が出て消火にあたり火はおよそ1時間後にほぼ消し止められました。 この火事でこの家に住む60代の夫婦と20代の長女と長男の合わせて4人ががけがをするなどして病院に運ばれました。 60代の男性が全身やけど60代の妻と20代の長女が気道熱傷20代の長男が心肺停止の状態だということです。警察によりますと20代の長女が病院に運ばれる前に「火をつけた」と話していたということで、詳しいいきさつを調べています。
ABCテレビ