<劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!>青山吉能「私の人生を懸けて挑んだ作品」 鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美と舞台あいさつに Adoのサプライズコメントも
水野さんは「前編もあっという間で、もう後編の舞台挨拶が始まっているんですが、この流れに置いていかれないように『ぼっち・ざ・ろっく!』への愛をしっかりと伝えていきたいと思いますので、後編もたくさん見て、愛していただけたらうれしいです!」、鈴代さんは「時間があっという間に過ぎてしまうので、当時のアフレコの記憶やみんなで見た最終回の日を一つ一つ思い出しながら噛み締めていました。改めて一人一人がすごく成長した12話だと思いましたし、みんなのこれからも見ていきたいです。もっと『ぼっち・ざ・ろっく!』の輪を広げていきたいので、多くの人にこの作品を広めてもらえたらうれしいです」と語った。
青山さんは「『後藤ひとり役の青山吉能です』とアニメの放送が終わってからもずっと言い続けられるのはなかなかないことだと思います。改めて『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品に出会えてよかったと思いましたし、劇場総集編を通してなんで声優になったのか、初心を思い出すことができました。私の人生を懸けて挑んだ作品なので、皆さんの愛と私たちの愛でまたこの素晴らしい景色を見るためにも作品を盛り上げていきたいと思います」と呼びかけた。
「ぼっち・ざ・ろっく!」は、2018年から連載中の音楽マンガ。ギターを愛する孤独な少女・後藤ひとりが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる結束バンドに加入することになる……というストーリー。テレビアニメが2022年10~12月に放送され、人気を集めた。劇場総集編の後編が8月9日に公開された。