<劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!>青山吉能「私の人生を懸けて挑んだ作品」 鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美と舞台あいさつに Adoのサプライズコメントも
青山さんは「テレビアニメは後藤ひとりが主人公として描かれていましたが、後編に関しては喜多ちゃんが主人公のように見えて、それぞれに魅力があるからこそみんなが光っているんだなと感じました。改めて本当に良い作品だったな……」と思いを明かした。
エンディングテーマは、後藤ひとりが、バンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の名曲「Re:Re:」をカバーした。青山さんは「このタイトルを見た時に歌うかもしれないと思っていた」「結束バンドの曲はキャラクターソング性があまりないことが特徴だと思うんですけど、ひとりちゃんの歌に関しては、ひとりちゃんならではの曲をお届けしたかったので、今回も大先輩の曲を背負ってひとりちゃんの新しい世界を皆さんに届けられたらいいなと思いました」と楽曲に込めた思いを語った。
廣井きくりの所属するバンド「SICK HACK」による楽曲「ワタシダケユウレイ」の配信もスタートした。水野さんは「改めて劇場で見た時に、テレビで見ていた時より雰囲気に飲まれる感じがあって超格好よかったです!どんどんきくりさんのことを好きになっていて、これをずっとスマホで聴けるなんて……。この時をずっと待っていました……!」と喜んだ。
イベントの終盤では、後編の公開を祝して、歌手のAdoさんのサプライズコメントも発表され、4人は「ええええ!!!」と驚き、青山さんは「本当にたくさんの人に届いているんだと改めて感じています。皆さんの応援のおかげです」と感謝した。
最後に長谷川さんは「ついに後編が公開されて、テレビシリーズの最終回を迎えた時と似たようなちょっとした寂しさを感じています。これから舞台挨拶やライブのツアーもたくさん残っているので、ここで終わりじゃなくて、ここからさらに結束バンド、そして『ぼっち・ざ・ろっく!』の魅力を多くの人に届けられるように駆け抜けていきたいと思います」とコメント。