『Apex Legends』配信当初のゲーム体験を楽しめる「ローンチロイヤル」はなぜ生まれたのか?メディア合同開発者インタビュー
エレクトロニック・アーツとRespawn Entertainmentは、配信中のバトルロイヤルシューター『Apex Legends』の最新シーズン「フロム・ザ・リフト」を開催中です。 【画像 全6枚】
新シーズンではレジェンド・ライフラインのリワークに加え、新たな武器やアイテムが入手可能な「リフトレリック」が登場。ほかにも、サポートクラスパークの大幅な見直しや各種バランス調整など、盛りだくさんの内容です。
さらに、新たなゲームモードとして、2019年のローンチ時の『Apex Legends』を体験できる「ローンチロイヤル」が登場。過去のキングスキャニオンマップを舞台に、レプリケーターなどの施設はもちろん、ゲーム開始時にアーマーも装備していない、懐かしい時代のゲームをプレイ可能です。
本稿では、開発チームに「ローンチロイヤル」に関するインタビューをメディア合同で実施。その意図や『Apex Legends』の歴史と変化についてお答えいただきました!
開発チーム:『Apex Legends』では、ゲームに関してのイベントや開発計画を1年ごとの単位で考えています。
今回の「ローンチロイヤル」は、来年のアニバーサリーの前にスタート時点の環境を提供することで、新しいファンには新鮮であり、当時のプレイヤーには□どれだけゲームが進化したか□を直接確かめられるようになったと思います。
――今回の「ローンチロイヤル」は、事前告知を行わずサプライズで登場しました。その理由を教えて下さい。
開発チーム:そうですね、この「ローンチロイヤル」はサプライズイベントとして意図的に行いました。『Apex Legends』は、リリース時点でも大きなプロモーションを行わなかったんです。当時のプレイヤーにその感覚を思い出してほしいという考えがありますね。
――「ローンチロイヤル」に参加するレジェンドや武器について、どのようなものがあるのでしょうか?
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