旅行から保育園通いまで「荷物かさばる」問題を解決する新グッズを、無印で発見!試してみた
Sサイズには、タオルやジムのウェアが入った
一方、Sサイズは、小物や軽めの衣類にぴったり。たとえば、会社帰りにジムに行く場合を想定して、バスタオル、フェイスタオル、ウエア類を入れてみました。 すると、問題なく入って、コンパクトにまとめられられました。バッグが膨らんでしまうのを抑えてくれますね。 下着や靴下、Tシャツをまとめるのにもちょうど良いサイズ感。赤ちゃんのおむつや着替えなどの収納にも使えそうだと感じました。
「圧縮」といってもペッタンコにはならない
とくに効果を実感したのが、フリースやダウンジャケットなどのふんわりした衣類です。手で押すとぺたんと縮む素材なら、この圧縮収納ケースがとても便利。しかし、布団圧縮袋のようにペッタンコになるわけではりません。 だったら「バッグにつめこむのと一緒では?」と思われるかもしれませんが、グチャグチャにならない、というのがポイント。 収納する時にフタがしっかり開き、形を整えたまま収納しやすいこと、そして、そのまま圧縮できることが大きな違いです。 必要な時にサッと取り出せ、バッグの中が整理できるのは、嬉しいポイントです。 ただし、「圧縮」という言葉から期待しすぎると少しがっかりするかもしれません。劇的に容量が減るわけではないので、詰めすぎるとファスナーが閉まらなくなることも。適度な量でパッキングするのがコツです。 荷物パッキングを整理しながら行えるこの商品。便利なので、年末年始の帰省や旅行の準備の前に、検討してみてください。 <文・撮影/栗山佳子> 【栗山佳子】 損害保険会社で情報誌の編集に携わったのち、生活情報誌、住宅情報誌の編集を経てフリーランスに。現在はライターとして、ライフスタイルやスマホ関連の記事を中心に執筆中
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