スバル クロストレックの最新値引き&納期情報〈いま新車で買えるクルマカタログ〉走り良し、装備良しの万能ぶりが頼もしい新世代SUV
クロストレック:モデル概要〈スバルの最新技術を惜しみなく注入したこで、先代以上の車格感を手に入れた〉
クロストレックは、コンパクトなボディ/本格的なSUV性能/ラギッドかつスポーティーなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現したクロスオーバーSUV。 【画像】スバル クロストレックの最新値引き&納期情報〈新車カタログ〉 第3世代となる現行型は、先代譲りのスタイリッシュなデザインパッケージはそのままに、第2世代のSGP(スバルグローバルプラットフォーム)や2Lエンジンの採用で動的質感が強化されたほか、先進運転支援機能「アイサイト」のさらなる進化(国内スバル初となる広角単眼カメラを採用)や、縦型の11.6インチマルチインフォメーションディスプレイに進化した車載IT機能の充実などで、先代よりも車格感がアップしている。さらに従来のAWD車(4WD)に加えて、FWD(前輪駆動)モデルを追加したことで、バリエーション強化が図られている。
クロストレック:スタイリング&パッケージ
車体寸法は先代(スバルXV)とほぼ同じ。現行クロストレックの全高は25mmほど高くなっているが、シャークフィンアンテナ部を含まないルーフ高での全高は同等となっている。 ハッチバックのインプレッサと基本骨格を共有するのは変わらないが、現行クロストレックは、ボディ各所に樹脂地肌で仕立てられたクラッディングパネルを配置することで、SUVらしいタフネス感を前面に出していることが特徴になる。
スバル クロストレック|スタイリング
大型グリルとエアダムまわりのプロテクター加飾により、精悍な顔つきを獲得。SUVらしいタフなイメージを強めている。歴代モデルはいずれもインプレッサとの関係が深いが、現行型はボディ各所のアウトドアティストを強めにアピールすることで、歴代屈指の個性を獲得している。
クロストレック:インパネ内装&シート
先代と室内寸法を比較すると若干ながら狭くなっているが、これは内装トリムの造形の違いによるもの。荷室まわりも同様であり、居住性に関わる実寸法や実質積載容量はほとんど変わっていない。 一般的にSUVは高い全高を活かしたハイトパッケージングを採用するが、クロストレックのパッケージングはハッチバックのインプレッサと変わらない。室内高やシートポジション設定も同様で、SUVの中では座面高が低めで、寛いだ着座姿勢が取りやすい美点を持つ。 最低地上高はインプレッサに対してプラス65mmとなる200mm。そのまま前席座面地上高も高くなり、小柄な人でも車外から自然に腰を下ろしやすく足着き性にも優れている。この乗降性もクロストレックのキャビンの使い勝手の要点のひとつといえる。 ◆触り心地の良いウレタンパッドやカーボン調加飾パネルを多用することで上質感を向上。インパネ中央部には縦長の11.6インチディスプレイを設置する。 ◆フロントシートは乗員の骨盤をしっかりと支える最新構造を採用。リヤシートも厚み十分のクッションと足元の余裕を確保することで、乗員快適性を意識している。