85年にデビューした3代目オースター(T12)はU12ブルーバードの兄弟車。ユーロハッチと名付けられた5ドアハッチバックは翌86年に追加されたモデル。オースターの5ドアハッチバックは初代にも存在した。しかし、オースターの名は3代目で終了。プリメーラが実質的な後継車種となる。(Nosweb.jp)
短命に終わった悲運のハッチバック|セダンよりも使えて、ワゴンよりもスタイリッシュ。5ドアハッチバックセダンのアピールポイント
【関連記事】
- 【画像11枚】人々のライフスタイルを背景に生まれた5ドアハッチバックセダン。セダンのフォーマルさとワゴンの実用性のいいとこ取りを狙った
- 短命に終わった悲運のハッチバック|パワー競争に新テクノロジーの搭載。1980年代から90年代初頭に誕生した面白いクルマたち
- 短命に終わった悲運のハッチバック|レジャーや余暇を楽しむライフスタイルが普及し始めた1980年代。クルマもそれに合わせて新たなジャンルが誕生していった
- 短命に終わった悲運のハッチバック|波乱万丈、時代にほんろうされたモデルライフ。その裏には、彗星のごとく現れた1台のクルマの存在もあった
- 「ややこしい名前だなぁ」ギャランの兄弟車としてデビューしたエテルナ。まずは歴史から振り返ろう
- 忍び寄る「クロノスの悲劇」多チャンネル化されたマツダ、バブルの恩恵を受けないまま・・・