中日・森山暁生、一日で計331球 シート打撃後もブルペンで投げ込むうちに「力が抜けて、腕が振られる感覚に」
中日の育成、森山暁生投手が、秋季沖縄キャンプで2度目のシート打撃に登板。打者9人に対して無安打、1四球とアピールした。 「四球は出してしまったけど、ストライク先行で投げることを意識しました」。登板後はブルペンへと向かい、262球を投じた。 登板前の準備などを合わせて一日で計331球を投げ込んだ。「ブルペンの後半は力が抜けて、腕が振られる感覚で投げられた」と充実した表情で大粒の汗をぬぐった。
中日スポーツ