【エリザベス女王杯】ハーパーは坂路で単走 軽快な脚さばきで4ハロン52秒5
昨年3着のハーパーは、栗東坂路で単走。14秒3―13秒0―12秒5とラップを速め、ラスト1ハロンも馬なりのまま12秒7でまとめた(4ハロン52秒5)。1週前のCWコース3頭併せでしっかり追われており、軽快な脚さばきから好調ぶりが伝わってきた。 「前走は状態が良くなっていたが、あんな競馬になってしまった。精神的な部分が追いついていない。ブリンカーの効果に期待したい」と友道調教師。昨年の牝馬3冠④②③着の実力派が、必殺B着でガラリ一変を期す。(夕刊フジ)