和歌山パンダの赤ちゃん生後3か月 関係者「はうように進む」
和歌山パンダの赤ちゃん生後3か月 関係者「はうように進む」(映像提供:アドベンチャーワールド)
和歌山県白浜町の動物園や遊園地を併設したテーマパーク「アドベンチャーワールド」は22日、昨年11月22日に生まれたジャイアントパンダの雌の赤ちゃんの写真を公開した。赤ちゃんは前足を使って、はうように進む様子がみられるようになったという。 【映像】はうように進むなどすくすくと成長しているパンダの赤ちゃん。愛らしい鳴き声もかわいい(提供:アドベンチャーワールド)
同園によると、体重は4905グラム(出生時は157グラム)となり、全長は70.5センチ(同20.5センチ)に成長した。また、前足を使って木箱の中をはうように進む様子が頻繁に見られ、母親の「良浜」がミルクを与える際も介添えなしで、自力で探し当てて飲めるようになったという。
関係者は「まもなく歩き始め、乳歯も生えてきます。これからも、赤ちゃんの成長を温かく見守ってください」と話している。 また、同園では2月23日まで、赤ちゃんの名前を募集している。詳細は同園公式サイトまで。