発売初日重版決定『色気は分娩台に置いてきました』著者の自虐コメント炸裂
ゴリラ2頭はいらない
「先のことはわかりませんが、絵を描くこと、インスタを通しママさんたちと交流することは息抜きと癒しになっているので、時間が許す限り描き続けていけたらいいな、と。ただ、一番大切なのは目の前にいる家族と仕事なので、そこを一つ一つ大事にしていきたい」 最後に、りゅうくんにはどんな大人に育ってほしいか聞いてみた。 「健康で、イケメンで、お金持ちで、スポーツ万能で、友達沢山で、頭が良くて……と欲を言えばキリがないですが、人に優しく、自分に優しい。いるだけで、場がホッと落ち着くような、そんな人になってもらえたら嬉しいです。彼女ができたら? まだ、想像もしたくない!(笑) 『自分の母親に似た人を好きになる』と時々聞きますが、わが家にゴリラは2頭はいらないので、人間の女の子がいい。お互いが大切なものを大切に想いあえるような、そんなお付き合いだったら嬉しいです。ヒゲの是非は問いません」 最後まで超自虐なヤマダ氏だった。 (文・志和浩司)