「不倫の関係にあった」女性と『性的関係』500万円支払いなどで和解した岸和田市長 N党立花党首との電話明らかに「僕に対して理解してくれるような投稿。お礼言いました」
■不倫関係にあったこと認め謝罪も 「これまで以上にしっかりやっていく」と市長続投の意向
一連の騒動をうけ、市長は6日午後2時半から会見を開き、女性と不倫関係があったことを認め、謝罪した。 永野市長:これまで非がないというご説明させていただいていましたが、刑事責任がない、損害賠償責任がないという意味でありました。ただすべてにおいて非がないという意味ではなく、数年前から一定期間、一般女性と不適切な関係、不倫の関係にありました。このことについては認めて、心から謝罪させていただきたいと思っております。 また自身の進退について問われると、「まずかったのと思うのは不貞行為についてでありますので、家族にしっかりと話して、市政についてはこれまで通り、これまで以上にしっかりやっていきたいと思います」と続投の意向を示した。
■不貞行為「関係ない」当初の発言 「間違っていた」と市長
Q11月28日の囲み取材で不貞行為について「関係ない」といった発言があり、「そういうこと(不貞・不倫)はないです」とはっきり否定された場面もありましたが、今の話を伺うと説明が食い違っているように思うが受け止めを? 永野市長:内容について話せない中での取材での対応でしたので、戸惑いがありまして、不貞行為については『自分に非があるなぁ』と思っていたんですけど、ただそれを言ってしまうと、内容にどんどんどんどん触れていくことになりますから、そこは言うわけにいかない。ただウソを言うのもおかしいなぁと、そういう中で、自分としては取材に対する答えを『間違っていた』と思います。 Q当時の答えは間違っていた? 「はい」
■立花氏と電話「僕に対して理解してくれるような投稿があったのでお礼」と市長
Q立花孝志さんがyoutubeチャンネルで「岸和田市長から電話があった」という動画をあげていると思うのですが、事実ですか? 永野市長:電話しました。SNSのDMで「ありがとうございました」と(自分が)書いたと思いますね。僕に対して理解してくれるような投稿がありましたので、お礼を言いました。そのあと連絡先を交換して、電話で『どんな状況?」という話がありました。
関西テレビ