<内田雄馬×日笠陽子×小市眞琴>アニメ「シャンフロ」インタビュー ウェザエモンとの激闘の裏側 熱量、絆、気合!
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「シャングリラ・フロンティア」。原作は小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルのコミカライズで、クソゲーを愛好するゲーマーの陽務楽郎が、プレーヤー数3000万人を誇る神ゲー「シャングリラ・フロンティア」に挑戦する姿が描かれる。テレビアニメは、今年1月から第2クールに突入し、サンラクたちとユニークモンスター“七つの最強種”の一角、墓守のウェザエモンとの激闘が描かれている。ウェザエモン戦のクライマックスに向けて、サンラク/陽務楽郎役の内田雄馬さん、サンラクと共に戦うアーサー・ペンシルゴン/天音永遠役の日笠陽子さん、オイカッツォ/魚臣慧役の小市眞琴さんに収録の裏側、見どころを聞いた。 【写真特集】「シャンフロ」 白熱のウェザエモン戦! 迫力の映像 アツい名場面!
◇たちが悪いサンラク&オイカッツォ 実はロマンチストなペンシルゴン
--内田さんが演じるサンラクは、数々の戦いを経て、ウェザエモン戦に臨むことになりました。サンラクの成長や変化を感じていますか。
内田さん “成長”というよりは、まだまだサンラクの見せていない力が引き出されていくような感覚です。元々持っていたものをフルに生かすというか。ウェザエモンは相当強くて、いろいろな引き出しを開かないと勝てない。サンラクがそういう相手にたどり着いたという感じがします。リュカオーン(七つの最強種の一角)との戦いでもその感覚はあったのですが、サンラクがさらに新しい引き出しを出してくるような感じがしています。
--日笠さん演じるペンシルゴン、小市さん演じるオイカッツォは、元々サンラクのゲーム仲間で、2人が「シャンフロ」の世界に登場してから、物語も大きく動き出しました。それぞれキャラクターの印象は?
小市さん 私はオイカッツォがすごく好きなんです。「シャンフロ」の世界では可愛らしい見た目なんですけど、“中の人”は男の子なので、顔芸かと思うほどすごく表情が豊かで。プロゲーマーのKeiとしてめちゃくちゃ格好いい一面もあって、その振り幅が魅力だなと思います。