オヤジの青春のアイコン!? ロックバンド「オアシス」とともに30年をプレイバック!
あの頃、ロックンロールスターになる夢を見たオヤジさんたちへ。英国のロックアイコン「オアシス(Oasis)」とともに歩んだ30年を振り返る「リヴ・フォーエヴァー Oasis 30周年特別展」が、11月23日まで開催中です!
11月1~23日に「リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」が六本木ミュージアムにて開催
1994年にアルバム『オアシス(Definitely Maybe)』でデビュー、一瞬にして口ずさみたくなるキャッチーなメロディと、卓越したバンド・サウンドで瞬く間に注目を集め、その後、バンドの中心的人物であるノエルとリアム、ギャラガー兄弟の人間味あふれるキャラクターで、世界的人気に。これまで発表した7枚のオリジナル・アルバムはすべて全英チャート1位を獲得。また、英グラストンベリーから、日本のフジロックフェスティバル、サマーソニックなど、数々のフェスでヘッドライナーを飾り伝説を築いた、オアシス。
2009年に活動休止を発表したものの、2024年8月27日(日本時間)午後4時に再結成を発表し、翌年からワールドツアーを敢行することをアナウンス。すると、世界は大熱狂。デビュー盤は、30年ぶりに全英チャート1位に輝き、ライブのチケットは需要に応じて価格が変動するシステムを導入したため価格が急高騰(しかも長時間待ち)、社会的問題に発展するなど、活動休止して15年が経過してもなお、冷めることのない人気ぶりを示すものとなったのです。 日本でも、デビュー当時からオアシスを知る40代オーバーを中心に盛り上がり、彼らのような“ロックスターになることを夢見ていた頃”を懐かしむ声がSNS上だけでなく、飲食店に集うオヤジさんたちからも聞かれるなど、世の中に不思議な一体感が生まれていました。
15年以上を経て、ついに止まっていた時計が動き出したオアシス。彼ら(の音楽)とともに歩んできた30年という歴史を振り返ることができる「リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」が11月1~23日、六本木ミュージアムにて開催されます。デビューアルバムに収録され、「バンドにとって最も思い出深い楽曲」(ノエル)という「リヴ・フォーエヴァー」を冠し、これまでのヒストリーを、愛用したギターや手書きの歌詞、彼らが登場した国内外さまざまなメディアの記事などを通じて紹介。