登山やクライミング体験などのプログラムが充実! 「ほくと 山の学校 2024」で山の魅力を体感しよう
山梨県北杜市は、アウトドアブランド「THE NORTH FACE」との包括連携事業の一環として、小学生を対象とした登山教室『ほくと 山の学校 2024』を2024年5月6日(月・祝)に開校します。 【写真】『ほくと 山の学校』の体験を見る(全5枚) 山の学校は、市内外の小学校4年生から中学校3年生を対象に、八ヶ岳や南アルプス、奥秩父山塊など、北杜市を囲む表情豊かな山々をフィールドに、山登りはもちろん渓谷歩きやキノコ採り、山小屋泊やテント泊など、さまざまな山の楽しみ方を学べるプログラムを用意。この山の学校は5月に開校し、プロの登山ガイドによるレクチャーのもと、2025年2月まで年間6回(8日間)のプログラムで開催されます。
登山ガイドの指導のもと本格的な登山体験ができる
北杜市は、バリエーション豊かで魅力たっぷりの山々に囲まれ、『ほくと 山の学校 2024』は、北杜市の山を中心としたフィールドで、山の楽しみ方を学び、子どもたちに山の魅力を知ってもらうために、市内外の小学校4年生から中学校3年生を対象に2020年から開催。今回で4回目となります。 年間6回のプログラムでは、登山ガイドのレクチャーによって、山小屋泊やテント泊の1泊2日での登山や自然の岩でのクライミング体験、雪山登山など、多様で本格的な体験ができます。
子どもたちに山の魅力を伝え地域活性化を目指す
北杜市ではアウトドアを通して地域活性化を目指し、株式会社ゴールドウインが展開するアウトドアブランド「THE NORTH FACE」と包括連携協定を締結。「ほくと 山の学校」はその協定にもとづく事業の一環として実施され、今後も子どもたちに山の魅力を伝え、多様な自然環境を活用しながら、住み続けたい・訪れたいと思える街を目指していきます。 昨年度の「ほくと 山の学校 2023」参加者からは、『山の学校を通じて友達ができ、たくさん話しをして楽しかった(小学校5年生)』や『普段できない体験ができて、良い経験になりました(中学校1年生)』といった声をはじめ、保護者からは『プロのガイドが引率してくれるので安心して子どもを参加させることができました』などと好評。この機会に充実のプログラムや登山ガイドから学ぶ、アウトドアアドベンチャーに挑戦してはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部