整形総額1300万円以上「私の人生の原動力は全部お金」毒親育ちのセクシー女優が語る“デビューで救われた過去”
「実は母親とは、もう和解しています」
――じゃあ、もうそれ以降はお母さんとは会っていない? 最上:いえ、実は母とは今は和解していて、ときどき会ってもいるんです。 ――そうなんですか! それは意外でした。和解のきっかけは? 最上:言ってしまえば、私がセクシー女優としてデビューしたからですね。デビューして自分自身に自信が持てるようになったので、母とも向き合えるようになったんです。でも母にはセクシー女優のお仕事のことは、伝えていないんですけど。 ――それはなぜです? 最上:別にわざわざ言うことでもないかな、と。それにちょっと母は不安定なところもあって、一緒に食事に行くと過去のことを思い出して「反省してる」って急に泣き出しちゃうこともあるんです。そんな母に、セクシー女優のことを伝えるのもちょっとな、と思っちゃって。 ――なかなか難しいところですね。海外に行った弟さんとは、会っているんですか? 最上:ビザの関係で数年に1度帰国するんですが、そのときには会いますね。あとはたまにLINEするくらい。父は、もう生きていないかなって思っています。父も毒親でしたし、わざわざ会いたいとも思いません。
キレイになるため整形に1300万円をつぎ込む
――外見のことをけっこう言われた、とのことでしたね。 最上:私、だからキレイになろうと思って、けっこう整形もしてるんですよ。これまで1300万円くらい使っています。 ――そうなんですか! どこを整形したんですか? 最上:一番大きかったのは、顔の輪郭を削ったのと、歯をセラミックにしたことですね。顔の輪郭に300万円くらい、歯は2回セラミックにしていて、最初に100万円、2回目に250万円かかりました。鼻も100万円くらいかけてます。 ――なんで歯は2回もセラミックを? 最上:1回目のセラミックが白すぎて、ネットに「便器みたい」って書かれちゃったんですよ。今考えれば、けっこうワードセンスがあって笑えるんですけど。当時はそれがイヤで、もっと自然に見えるようにしたかったんです。整形しても、意外と気付かれないんですよね。「キレイになったね」って言ってもらえます。 ――それ、インタビューで話しちゃって大丈夫ですか? 最上:大丈夫です、むしろ話して、整形関係のお仕事が来たらうれしいなって(笑)。実際、韓国の整形PRのお仕事はいただけましたし。