整形総額1300万円以上「私の人生の原動力は全部お金」毒親育ちのセクシー女優が語る“デビューで救われた過去”
セルDVD店でアルバイトしているときにデビューが決定
――最上さんがセクシー女優としてデビューしたきっかけを教えてください。 最上:もともとセルDVD店でアルバイトしていた経験があるんです。それで就職で失敗して1年間休職して、社会に復帰したいと思ったときに、あの世界なら私も受け入れてもらえそうだなって思って、秋葉原の「ラムタラメディアワールド」で働き始めました。けっこうセクシー女優のイベントをするお店だったので、そこでいろいろな女優さんに会って、すごく「キレイだな」「かわいいな」って感動したんです。 ――それがセクシー女優に憧れるきっかけになったわけですね。 最上:でも憧れだけで、自分がデビューしようとは思っていませんでした。彼女たちと自分は、違う世界に生きている存在だと思っていたので。 ――では、なぜデビューが決まったんですか? 最上:ラムタラでイベントのお手伝いしているときに、いろいろなお客さんに「カワイイ」って褒めてもらったんですよ。「なんなんだろう」って思っていたんですけど、そのうちにメーカーの方から直接「デビューしませんか?」って誘われたんです。それで「じゃあ、1回だけ」って感じで。
「私の人生の原動力は、全部お金です」
――誘われて、即決したんですか? 最上:正直、そのときもお金がなかったんですよね。だから「お金がほしい」と思って、デビューを決めました。もちろん悩みましたけど、やっぱりお金には勝てなかったです。 ――お金がすべて、な感じですか。 最上:お金が魅力でしたね、やっぱり。私の原動力は、お金しかない。人生の原動力が、全部お金なんで。 ――そこまで言い切るのも、すごいですね。 最上:お金のせいで人生がメチャクチャになったし、逆にお金に救われた部分もあるので。私にとって、お金はすべてです。 ――デビューしてからもラムタラでアルバイトは続けていたんですよね? 最上:しばらく続けていたんですけど、やっぱり辞めることになっちゃいました。ほかの女の子から「私たちまでセクシー女優になる、みたいに見られるのがイヤ」って言われたり、私がレジにいるとお客さんがずっとフロアに居座っちゃったり。私は頑張りたかったんですけど、お店に迷惑になっちゃうのはやっぱりダメだなって。でも当時の店員の友達で、いまだに付き合いがある子もいるんですよ。