2年連続HR数チームトップの細川成也 課題は「得点圏での打撃」【ドラゴンズ秋季キャンプ】
メ~テレ(名古屋テレビ)
ドラゴンズキャンプ、沖縄で練習に励む選手たちに指揮官も太鼓判です。 17日は沖縄秋季キャンプ最終クール初日。あいにくの空模様のため午後からは 室内での練習となりました。 井上一樹監督がこの秋、テーマに掲げた「むき栗キャンプ」。その言葉通り選手たちは一皮も二皮も向け、指揮官も太鼓判を押しています。 「練習が始まる前にみんなの前でもいいましたけど、よくがんばっているとそこは評価しているよと。ただ最終クールで(けがなどで)フェードアウトすることがないようにやりきったぞというものを残して名古屋に帰っていこうぜって話をしました)」(井上監督)
バッティングで期待、細川成也選手
来シーズンの巻き返しへ、バッティングで期待がかかるのが細川成也選手です。 「いろいろ自分の中で確かめながらやったりだとか、もっとこうやったらいい方向に向くかというのを考えながら取り組んでいます」(細川選手) 今シーズンの課題に挙げたのが、ランナーを得点圏においてのバッティング。 2年連続ホームラン数チームトップの男が勝負強さを求め、さらなる飛躍を目指します。 「オフに得点圏での打撃を自分の中で練習から意識してやったりとか自分の中ではまだまだ出来ないこともたくさんあるので、ひとつひとつ改善してできるようになればいいかなと思う」(細川選手) (2024年11月18日放送 メ~テレ「ドデスカ!」より)