柳原可奈子、ママ部門受賞で感涙 長女の脳性麻痺公表「長女を出産した5年前には…」
タレントの柳原可奈子(38)、声優の梶裕貴(39)、元芸人で放送作家の野々村友紀子氏(50)、人気YouTuberのシルクロード&ゆん夫妻らが27日、都内で行われた「第17回 ペアレンティングアワード」授賞式に出席した。 【画像】柳原可奈子、ママ部門受賞で感涙 長女の脳性麻痺公表「長女を出産した5年前には…」 育児雑誌が選んだ2024年に育児業界に影響を与えた「ヒト」、「モノ・サービス」、「コト」などを表彰する。 柳原は、2019年に長女、22年に次女を出産した2児のママで、長女は生まれつき脳性麻痺(まひ)があることを公表している。 ママ部門を受賞した柳原は、「長女を出産した5年前には、このようなすてきな賞をいただけるとは思ってもいなかった」と感極まって涙ぐみながら喜んだ。 「私が二人の子どもを育てて思うのは、障害がある子もない子も幸せに、それを支えるおうちの方が楽しくなってもらえるような活動を少しでもこれから続けていきたい」と力強く伝えた。 産休・育休を経て芸能界に復帰したことについては、「長女の妊娠が分かって、すぐにつわりがあって、2年近く仕事から離れていた。戻ってから、子どもの存在はすごく大きくて、子どもが待っているから『多めにボケるぞ~!』なんて気持ちで頑張っています」と明かした。
テレビ朝日