インフレが「スタグフレーション懸念」になる日は遠くない
コロナ禍の人手不足や物流混乱、アメリカの利上げにウクライナ侵攻などの問題で日本でも急激な物価上昇が起きています。いったいどうなるのでしょうか(写真:kinpachi/PIXTA)
先週、アメリカでFOMC(公開市場委員会)が開かれ、政策金利の0.25%の引き上げが発表された。ゼロ金利解除でいよいよ金融緩和の終了が始まった。 さっそくアメリカの国債は急落(金利は急騰)となっている。2年国債も5年国債もすでに2018年の目先的な金利のピークまで上昇している。
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清水 洋介