貧しき船乗りの青年が22個の爆弾で9人を殺害…「血の金曜日事件」はなぜ起きたのか
【著者の紹介】 クリストファー・ブラットマン シカゴ大学ハリス公共政策大学院教授。同校の開発経済センターの副センター 長を務めている。経済学者、政治学者であり、その暴力、犯罪、貧困に関する 世界的な研究は、ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ウォールスト リートジャーナル、フィナンシャルタイムズ、フォーブス、スレート、Vox、 NPR などで広く取り上げられている。 【訳者の紹介】 神月謙一(かみづき・けんいち) 翻訳家。青森県生まれ。東京都立大学人文学部卒業。国立大学の教員を13 年間勤めたのち現職。主な訳書に『私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット』(草思社)、『微生物・文明の終焉・淘汰』、『暇と退屈の心理学』(共にニュートンプレス)、『デジタル・エイプ』(クロスメディア・パブリッシング)、『格差のない未来は創れるか?』(ビジネス教育出版社)、『INSPIRED』(日本能率協会マネジメントセンター)など。 デイリー新潮編集部
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