マンC守護神、無念の負傷交代で怒り爆発!「彼は交代しなければいけなかった」指揮官が状況を説明
プレミアリーグ第34節、トッテナム対マンチェスター・シティが現地時間14日に行われた。試合はアウェイのマンCが2-0の勝利を収めた。最終節前の大事な一戦で勝利となったマンCだが、守護神のエデルソンが負傷交代。交代直後に怒りを爆発させた守護神に一体何が。 【一覧表】マンチェスター・シティ 夏の移籍情報はこちら! 試合はアーリング・ブラウト・ハーランドが51分と終盤のPKで2点を奪い、トッテナムに勝利となった。これでマンCは勝ち点を88とし、首位に浮上。2位アーセナルとは勝ち点差2で最終節を迎える。最終節に向けてアーセナルよりも優位に立った。 エデルソンが負傷となったシーンは1点リードで迎えた62分。デヤン・クルゼフスキが右サイドからファーサイドへクロスを供給すると、飛び込んできたクリスティアン・ロメロとエデルソンが激突してしまった。エデルソンがキャッチした瞬間、ロメロの脚が顔を直撃。守護神はその場にうずくまってしまう。 その後ドクターのチェックが入り、エデルソンはシュテファン・オルテガと交代でピッチを後にすることになった。交代を命じられたエデルソンは自力で歩いて行くが、不満そうな顔でジョゼップ・グアルディオラ監督のもとへ。指揮官に宥められていたが、ベンチへ下がる前に置いてあったクーラーボックスを蹴ってしまい、怒りを爆発させた。 英メディア『エクスプレス』が試合後のグアルディオラ監督のコメントを掲載。「エデルソンは目に蹴りを受けた。晴れていて、彼ははっきりと見えていなかった。ドクターが私のところに来て、はっきり見ることができないと言ったんだ。そして、彼は交代しなければいけなかった」と説明した。 また、英メディア『The Standard』によると、グアルディオラ監督は「エデルソンは脳震盪ではなかった」とコメント。目の腫れがあるというが、優勝が決まる最終節でのエデルソンの出場はあるだろうか。
フットボールチャンネル編集部