「グラチャンバレー」中垣内監督、石川、柳田らの意気込み
浅野博亮「諦めない粘り強いディグで」
チームとしてはアジア選手権でタイトルを取れたし、世界バレーの切符を1位で獲得できたのが自信になっていると思うので、雰囲気もよくなっているので、グラチャンではこのままの流れで勝ちにいけたらと思います。個人的にはアジア選手権まではサイドで、グラチャンはリベロ。実際3週間しかリベロをやっていないので、もし出られるとなると緊張が大きいですが、リベロらしくというよりは「浅野らしく」プレーで貢献していきたいと思います。もともとディグが大好きなので、そこは自信があります。どちらかというと誰かが拾ったのをつなぎにいくとかカバーするのが速くて得意だと思っているので、そういうところで貢献したいと思います。 「リベロでいくぞ」って監督から言われたときに、「もともとサイドなので、スパイクも打たないでいろいろストレスとか大変なことが多いと思うけど、ディグや守りの方で期待しているから頑張ってくれ」と言われたので、やれることを頑張ろうとやっています。 グラチャンでは、自分の持ち味である諦めない粘り強いディグでチームの流れを変えられるようにしたい。技術の面だとまだまだ劣りますが、リベロとしての役割で一番今回重要視しているのが声かけ、雰囲気作りなので、そこで貢献できるように頑張りたいと思います。