クラークVに貢献 話題のジェイルバードも加わった新「Ai-ONE」パターの特徴は
Ai-ONE ダブルワイド
ワイドボディのブレード型ヘッドで、重量380グラム。短めに握ることを想定し、38インチのSL 140グラム ストロークラボ スチールシャフトと17インチのグリップを装着。パターヘッドに1本のラインが入っている。
Ai-ONE ジェイルバード
オデッセイの古典的な形状で、クラークが2023年「全米オープン」制覇で第一線に返り咲いたことで設計された。ヘッド重量380グラムで、他のモデルと同様、フェースの安定性向上のため、38インチのSL 140グラム ストロークラボ スチールシャフトと17インチのグリップを装着。ジェイルバード復活には、同年1月「ザ・アメリカンエキスプレス」から同モデルを使い始めたファウラーが大きく貢献した。ジェイルバードは、今回のシリーズで唯一ネイビーブルー仕上げではなく、ヘッドはオリジナルモデル同様、白黒のストライプ塗装となっている。
Ai-ONE #7アームロック
#7クルーザーと同じセットアップのヘッドで、重量380グラム。シャフトがゴルファーの前腕に収まるよう、42インチのSL 140グラム ストロークラボ スチールシャフトを装着。
#7 CSブルームスティック
ヘッドは450グラムと重め。スプリット式のブルームスティックグリップが用いられ、48インチに組み上げられた。SL 200グラム ストロークラボ スチールシャフトが重めのヘッドとの均衡を保ち、安定感を引き出す。またセンターシャフトで目線はストロークラインの真上になる。 (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)