国道219号の迂回ルート整備・被災地のかさ上げなど進捗を確認 熊本・八代市復興推進本部
熊本放送
熊本県八代市では復興推進本部が開かれ、進捗状況の確認や情報共有を行いました。 八代市の復興推進本部は関係機関や地域と様々な情報交換をしながら、復旧復興を全庁で迅速かつ効果的に進めるため今年4月に設置されました。 【写真を見る】国道219号の迂回ルート整備・被災地のかさ上げなど進捗を確認 熊本・八代市復興推進本部 会議の冒頭、中村博生八代市長は、「改めて、それぞれが考え工夫しながら最大限の効果を発揮できるようにしてほしい」と述べました。 八代市では9月までに、大規模な復旧工事の発注が終了していて、今後は被災地のかさ上げ工事の為に坂本町の復興商店街が閉鎖されるほか、国道219号の通行止めによる迂回ルートの整備などが計画されています。 八代市では「防災」や「産業と経済・生活基盤」など分野ごとに専門部会を開き復興をすすめていく方針です。
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