【立川G3】1着郡司浩平「あのタイミングで来る清水君は流石」8着清水裕友「完全に北井さんに併された」/初日12Rレース後コメント
立川競輪場の「開設73周年記念・鳳凰賞典レース(GIII)」は4日、初日が終了した。12レースのS級特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)
1着 郡司浩平
前を取れたら北井さんは突っ張りの作戦だった。あのタイミングで叩きに来る清水君は流石ですね。吉田君の捲りは対応出来なかったけど、後ろが空いていたのでスイッチさせてもらった。北井さんのスピードも落ちてきたので。踏んでからは伸びたし悪くはないですね。
2着 吉田拓矢
踏み合いもあり展開にも助けられたが、仕掛けたスピードは悪くなかったと思う。ただ、郡司さんに抜かれたのは…。落車明けで41日振りの実戦。少しレース勘が狂っていた。あとは、平原さんを拳矢君と併走にさせてしまったのは申し訳ない。
3着 永澤剛
北井君が突っ張った時に連結を外して、外から追い上げてドッキング。あれで、かなり脚を使った。最後も、平原さんに締め込まれる感じになった。二次予選は北井君の番手。強すぎて、僕は恥をかくだけです(苦笑)。
5着 平原康多
ヨシタクは内に降りて単独になったけど、自分は拳矢と併走になった。あれで、脚を使ってしまった。脚を溜める事は出来なかったし、ヨシタクの捲りは決まったけど、山を乗り越えることが出来なかった。
9着 北井佑季
清水さんが叩きに来たけど、そこは併せる事ができた。その後の吉田さんの勢いは違い過ぎて、行かれてしまった。バックから、もう少し、踏ん張ることができれば良かったですが。これが現状の脚だし、実力だと思っています。