【写真蔵スペシャル】真夏の夢・・・ハイパーカーの揃い踏み!
ケーニグセグ アゲーラ RSR
アゲーラは、スウェーデンのケーニグセグ社が2010年に発表したハイパーカー。外側にせり出して90度回転して開くドアが特徴的。アゲーラにはさまざまなバージョンが製作されているが、このRSRは2016年に3台が限定生産され、3台とも日本で販売されている。 最高出力1160psと最大トルク1280Nmを発生する5LのV8ターボエンジンを搭載し、最高速度は425km/h、0→100km/h加速は2.9秒というハイパフォーマンスを誇る。しかも、この車両はナンバープレートを取得しており、日本の公道で走行も可能だ。
ケーニグセグ アゲーラ RSR 主要諸元
●全長×全幅×全高:4293×2050×1120mm ●ホイールベース:2662mm ●車両重量:1395kg ●エンジン種類:V8 DOHCツインターボ ●総排気量:5030cc ●最高出力:1160ps/7800rpm ●最大トルク:1280Nm/7100rpm ●トランスミッション:7速DCT ●駆動方式:縦置きミッドシップRWD ●タイヤサイズ:前265/35ZR19、後345/30ZR20
ケーニグセグ レゲーラ
ケーニグセグ アゲーラの後継的なモデルがレゲーラだ。2015年に発表され、世界限定80台(一説には85台とも言われている)で日本には4台導入されている。展示車両は2022年の生産モデルで、特徴的な開き方のドアは電動で作動する。また、トップを取り外せばタルガトップ風になる。 パワートレーンには5LのV8ツインターボエンジンに3基(前1基/後2基)のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドを採用しており、システムの総合出力は1500hp以上、総合トルクは2000Nm以上を発生する。独自のダイレクトドライブ トランスミッションも採用し、軽量化も図られている。
ケーニグセグ レゲーラ 主要諸元
●全長×全幅×全高:4560×2050×1110mm ●ホイールベース:2662mm ●車両重量:1590kg ●エンジン種類:V8 DOHCツインターボ+3モーター ●総排気量:5030cc ●システム総合出力:1500hp以上 ●システム総合トルク:2000Nm以上 ●トランスミッション:無段変速機(ダイレクトドライブ) ●駆動方式:縦置きミッドシップ4WD ●タイヤサイズ:前275/35ZR19、後345/30ZR20
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