50代ミニマリストの「バッグの中身」。持ちものを思いきって減らして身軽に
重いバッグが負担になってくる50代。「バッグの中身が多いと探しものが多い」と気づき、減らしたというのは、インスタグラムで50代のリアルなおひとりさま暮らしの様子を発信しているみるくさん。シンプル好きならではの工夫と、すてきなバッグの中身をご紹介します。 【写真】普段使いのトートバッグを持つみるくさん
簡単な工夫で荷物探しのストレスから解放!
心がけているのが、カバンの中身を必要最低限にして、荷物をしまう配置を決めること。持ち物がカバンの中での迷子にならず、ストレスがなくなった方法についてご紹介します。 若い頃は荷物が多く、カバンの中でものが迷子になることが多かったです。カギを取り出すのにカバンの中をかき回し、ハンカチを取るのにまたかき回し、より一層中身があちこち移動する。 それならばカバンにポケットがたくさんあれば迷子にならないかと思い、ポケットの多いカバンを購入したものの、今度はどのポケットになにを入れたかわからなくなり、全部のポケットに手を突っ込むことになってしまう。 カバンの中は嵐の後のようで、帰宅後はカバンの中身を全部出し、整頓するのが常でした。
荷物をダイエットして、探す時間が半分に
そこで、持ち物を減らすことを計画。そもそも一日の行動を思い返してみると、必要かと思って持って行った荷物の5割は使っていませんでした。そのことに気づき、カバンの中身をダイエット。 次に、細々としたものが多いので、小さなポーチに分類することで迷子がなくなりました。 おかげでカバンもサイズダウン。近所に出かけるときは小ぶりのトートバッグを使っています。
もう迷子にならない。ポーチたちの中身と指定席
トートバッグの中身は3つのポーチに分けています。
●1つ目の巾着
1つ目の巾着の中身は以下の3つです。 ・カードケース ・現金 ・エコバッグ どんどん増えるカードも、レジ前で一枚一枚探すのが面倒でした。そこでジャバラ式のカードケースに変えたところ、サッと取り出せるようになりました。
●2つ目のポーチ
2つ目のポーチの中身はこんな感じ。 ・リップ ・常備薬 ・手鏡 ・コロン 父から「ごはんでも食べなさい」ともらったお手紙つきの現金はなんだか使えないので、お守りとして持っています。